田原仁(犯人)の若草寮への恨みの理由や刑罰の重さは?大森信也さんとのトラブルはストーカー?

事件が起きたのは2月25日のこと。

東京都渋谷区幡ケ谷3丁目にある児童養護施設「若草寮」の施設長を務めていた大森信也さんが、田原仁という男性に胸を刺され死去したのです。

この田原仁という男性は「若草寮」の元入居者だったそうです。

では、お世話になったはずの養護施設で、なぜにこのような残虐な行為に及んだのでしょうか?

今回の記事では、この事件の犯人である田原仁容疑者の犯行動機は一体なんだったのか?調査してみたいと思います。

児童養護施設「若草寮」はどんな施設?

まず、事件現場となった若草寮がどんな施設なのか調査してみましょう。

若草寮の公式ホームページには、以下のように紹介されています。

若草寮はさまざまな事情で家族と暮らせなくなった子ども30名が生活しています。 本園に4つのグループ(ガジュマル、サクラ、ハックベリー、ポプラ)と、 本園から徒歩7分ほどで行けるグループホーム(オリーブ)があります。 グループホームは平成28年5月に地域の一軒家を借りて開設しました。

子ども1人1人の個性や性格を尊重して、社会に出て自立していけるよう見守っています。

また、社会に出た後に帰ってこられる場所となれるよう、子どもたちとの信頼関係を大切につくっていきます。

若草寮が一般養護施設として学齢児童の養護を始めたのは、1990年の4月からですので、施設としての歴史は非常に長いですね。

これまで何人もの子供たちを預かってきたことでしょう。

その子供たちの中の1人が、今回事件を起こした田原仁というわけですね。

若草寮施設長殺人事件の経緯

事件が発生したのは25日の午後1時45分ごろだと報じられています。

鍵のかかっていない1階入り口から施設に入った田原仁は、その足で1階の施設長室へ向かい、施設長の大森信也さんの胸を数回に渡り刺したのです。

鍵については普段からされておらず、誰でも入れる状況だったそうです。もし鍵が掛かっていれば防げた事件かもしれませんが、これまでに鍵をかけなくても、なんのトラブルもなかったのでしょうね。

そして、午後1時50頃に若草寮から「男が暴れている」との110番通報が入り、警視庁代々木署の警官が駆けつけ、田原仁は現行犯逮捕されます。

この時の逮捕容疑は殺人未遂。

大森信也さんは胸に刃物が刺さった状態で病院に搬送されますが、その後死去されました。

若草寮への恨みの理由って一体何?

ここで気になるのが、なぜ田原仁は大森信也さんを刺したのかという犯行動機

警察の調べによると田原仁は

「施設に恨みがあった。施設関係者なら誰でもよかった」

「施設職員にストーカーされていた」

と供述しているようです。

なので大森信也さんを狙ったわけではなく、偶然ターゲットにされてしまった可能性があります。

そして、恨みというのはストーカーをされていたことを指しているのでしょうか?

ストーカーされていたのは、田原仁が施設を出た2015年3月から現在までの期間の間ってことになりそうです。(田原仁が入所していたのは2012年3月~2015年3月までの3年間)

ストーカーというぐらいですから、施設職員というのは女性の方なのかもしれません。

でも、これだけの理由で事件を起こすまでの恨みが募ってしまうものなのでしょうか?

そして、子供たちのことを一番に考え、正義感が強く、優しい方だったという大森信也さんを、死去させる理由になるのでしょうか?

周りからの評判が非常に良かった大森信也さんですから、田原仁が入所していた当時も、きっと優しく接してくれたと思います。

だとすれば、言わば恩人なわけですから、その方に対して刃物を向けるって考えて難いですし、他にも何か理由があるのではないかと思います。

では視点を変えて、恨みを持ちやすい人とは、どんなタイプの人間なのか?見てみましょう!

  • 悪いことや場面などをよく覚えている
  • 感情的に許せないと思う人間関係や場面が多い
  • 深く考えすぎてしまう
  • 人間関係や言動の細かなことが気になる
  • 嫌なことを受け流せない
  • ネガティブ
  • 傷つきやすく自尊心が強い
  • 神経質
  • 感情的
  • 心配性
  • 臆病
  • プライドが高い
  • 一つのことに執着する
  • 自分の考え方が中心
  • 気持ちに余裕がない
  • 落ち込んでいる
  • 人に自分の気持ちを聞いてほしい

こういった特徴の人間が恨みを持ちやすいと言われています。

このことから、田原仁の性格も大体予測できるのではないでしょうか?

追記

新たな動機と田原仁の顔が明らかに!

田原仁の刑罰の重さを推測!

現在22歳の田原仁。

もう立派な大人ですから、今回のような事件を起こせば、どうなるかぐらいは分かっているはずです。

では田原仁の刑罰はどのくらいの重さになるのか推測してみたいと思います。

仮に殺人罪で有罪となった場合どういった判決が下るのでしょうか?

過去に起きた事件を例にあげると

埼玉県三郷市で1月、元妻の交際相手だった同市の自動車整備士、(略)をナイフで刺して殺害したとして、殺人と銃刀法違反の罪に問われた無職、(略)の裁判員裁判で、さいたま地裁は28日、懲役17年(求刑懲役18年)の判決を言い渡した。(略)

この事件での懲役は17年でした。

刑の重さで重要なのは故意での行為かどうかってこと。要するに殺意があったかってことですね。

殺人といっても、故意がないと判断されれば殺人罪は成立しないケースもあるようです。

しかし今回の田原仁の場合は、明らかに故意があっての犯行ですので、殺人罪は成立することでしょう。

そして、上記の事件から推測するの同等の刑期のなるのではないか?と予測できます。

殺人罪は

  • 死刑
  • 無期懲役
  • 5年以上の有期懲役

のいずれかの判決になりますので、どんなに罪が軽くても懲役5年は確実だと思われます。

たった5年でこのような事件を起こした犯人が、また公共の場に出てくると思うと、それはそれで怖いですが…。

まとめ

若草寮への強い恨みを理由に、施設長の大森信也さんを死去させてしまった犯人の田原仁。

この理由が何なのか?これからの取り調べで除々に明らかになってくるのではないでしょうか?

若草寮は今回の事件を受けて施設の鍵を掛けることを徹底し、同じような事件が起きないことを祈ります。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。是非、他の記事も読んでみてくださいね♪